| ホーム |
誰の言葉を信じたら良い?
誰しも、誰が言っていることが正しいのか、わからなくなったことがあるだろう。
「少なくとも、この人は正しい」と思っていていた人さえ、嘘をついていたり、間違っていたりして、人間不信に陥る。
そんな時に、「この人こそ信じられる!」という人が現れると、まるで新興宗教を妄信するかのように信じてしまったりする。
テレビや新聞の情報は妄信する人もいる。親の言うこと、先生の言うことは絶対正しいと思う人もいる。
権威のある言論人や専門家が言うことは、疑うこともなく正しいと思う人もいる。
でも、その人たちがみな、金儲けや彼らの保身の為にあなたをだまそうとしていたら?
結局、人間は簡単に口では嘘がつけるから、本当に信じられるのは自分しかないのだ。自分の考えを育てるしかない。自分の考えをもとにして、他人の言葉が正しいかどうか、毎回自分で判断するしかないのだ。
誰の言葉を信じたら良いのか?
その答えは「すべてが正しい人はいないから、誰もそのままには信じてはいけないよ」というのが、正しいインテリジェンスの姿勢なのだ。
そうやって知性は育つのだ。
- 関連記事
スポンサーサイト
テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
<<心を磨き、魂を鍛えるには、武道が良い | ホーム | 2022年2月26日開催アメリカ保守派討論大会CPACにてドナルド・トランプ演説>>
コメント
コメントの投稿
| ホーム |