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マスク社会を続けることによる弊害を考えよう
2022年5月5日現在、イギリスでは表面上のコロナ規制はほぼ撤廃され、マスクなしで行動する自由が戻った。フランスもそれに準じているようで(この国は共産主義まっしぐらなので、一時的なガス抜きだとは思うが)、アメリカもあらゆるところでマスクの強制は撤廃され、殆どの人たちがマスクをしていない状況だ。
マスクをつけることによるウイルス対策効果が全くないことは専門家によって当初から指摘されていたが、「それでもマスクをしろ」「マスクをすることが社会を守る」「マスクをしない人は人権はない」といった強力な同調圧力により、日本は世界で最も早く国民総マスク着用状態となり、それが最も長く安定的に続けられている。
日本人は世界で最も従順な国民であり、最も洗脳されやすい。先生の言うことを一番よく聞くし、上司の言うことは絶対だという人の割合がダントツに多い。学校でも職場でも、自分の頭で考える人がほとんどいない。筆者は様々な日本の企業や組織で働いたことがあるが、どこも共通しているのは、「ほとんどの人間は自分の頭で考えて行動しない」ので、その組織のトップになる人間も、今まで自分の頭で考えて来なかった者たちばかりなので、「経営層になったは良いものの、何をして良いかわからない」状態なのだ。
こんな状態の集団が、一旦、「マスクをすることは良いことだ」という空気が出来上がった状態で、どうやってこれを否定して外すのだろうか。筆者は、「日本人という集団は、一生マスクを外さなくなる」のではないかと危惧している。
先日、海外のある研究機関から、興味深い研究結果が発表された。生まれた時から、周りの大人たちがマスクをして表情を隠し、かつ、会話というコミュニケーションが少ない環境で幼少期を育った子供(マスク世代と呼ぶこととしよう)は学習する機会がマスクによって阻害されるため、マスク世代ではない子供たちに比べてIQが平均で22%低下するというのだ。
IQというのは平均値が100とされるので、2020年以降の子供たちのIQの平均は78に下がるということなのだ。これはとんでもない結果であり、平均が78ということは、とんでもなく知能の低い子が増えるということなのだ。
わが子や、自分たちの将来を背負ってくれる若い世代の知能が著しく低くなることを喜ぶ人がいるだろうか。「マスクを着け続けることは良いことだ」と思って良かれと思ってマスクをしている人は、「子供たちの知能を確実に下げている可能性が高い」ことも含めた上で、科学的にウイルスを防ぐことはできないという事実を受け止めた上で考えるべきなのである。
日本人が得意な「現状維持」や「問題の先送り」などによって、国民総マスク着用状態が続くことで、確実に子供たちの未来を奪っているということを忘れてはならないと、筆者は警告したい。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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