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「女子トイレを守る会」が参議院会館で記者会見を開催し、女子の権利保護を訴えた
世界中で欠陥だらけの法律であるLGBT法について、周回遅れで日本が法制化しようとしている。
このLGBT法案を巡り、内閣総理大臣である岸田文雄は何故か、日本の民主主義制度を完全破壊してでも法制化をしたいようである。岸田文雄は欠陥だらけのLGBT法案について、何故国会で審議もせずに通そうとするのかについて国会で質疑されても、「返答を控えさせていただきます」と答えるのみにとどまり、返答から逃げてしまった。岸田文雄が参政党の神谷宗幣議員からの質問に対し、「議員立法という制度上、国会で審議される前に政府の立場から法案の内容について何かを言うことを控えなければならない」と至極もっともらし事を言っている。当然、国会という立法府が法案について十分に議論して法案を提出する過程を、行政府たる内閣が口をはさむのは権限逸脱であり、差し控えなければならない。だが、現在、国会はLGBT法案をまともに議論しようとせず、与党自民党内では反対多数であったにも関わらず、法案を通そうとしているのであり、このような民主主義制度を冒涜する行為が行われていることが認められれば、岸田文雄は自民党総裁という立場から法案を通そうとする動きを止める責務があり、内閣総理大臣という行政府の長たる立場からは、国会に対して然るべき議論のしたのちでなければ法案を通すべきではないと口をはさむべきなのである。このように、岸田文雄は自身の責任を全く理解していないのか、理解した上で完全に放棄しているのか、どちらなのかはわからないが、いずれにせよ、自身の責任を完全放棄した上でLGBT法案が違法に国会に通そうとされることを黙認した形となる。
そんな中、「女子トイレを守る会」が6月8日に参議院会館において記者会見を開催し、「女子トイレを守ってほしい」という訴えがなされた。
「女子トイレを守る会」は5月12日にインターネットの書き込みやTwitterでのつぶやきを元に発足した。ただ「女子トイレを守ってほしい」「女子トイレが守らなければ、性被害が増える」といった危機感を持った人たちが草の根的に集まった集まりだ。しかも、会の名前が正式に決まったのは6月8日の記者会見の数日前となった。にもかかわらず、参議院会館には60名以上の女性たちが集まり、その中の10名ほどが顔出しでLGBT法案に対して「LGBTの方に対する権利を尊重します。同時に、女性の権利も尊重し、女子トイレの存続を維持するよう求めます。」と訴えた。
「女子トイレを守る会」として集まった女性たちは、20代の方から高齢者の方まで、幅広い女性たちだった。どの女性も、普通の街中にいるような綺麗な女性たちばかりであることに筆者は驚いた。日本人の多くの女性は控えめだが、若い女性を中心に参議院会館にこれほど多くの女性が集まったことに、LGBT法案に反対する関心の高さがうかがえた。他の問題でこれほど多くの女性がわざわざ平日に永田町の参議院会館まで押し寄せるだろうか。
記者会見で顔を出して語った方の中には、LGBTの当事者の方や、深刻な性被害にあったことのある女性の方も、現LGBT法案に対する思いを訴えていた。会見では声のトーンを落として話していたり、一部涙ぐむような場面もあったが、それは理性的に平然であろうとしてのことだろう。彼女たちを駆り立てたのは、現在の国会議員たちに対する怒りだ。外国政府の言いなりになって、「男子トイレも女子トイレも、どちらも誰でも使えるようにします。これによって不当な差別はなくなります。」という馬鹿げた法案を利権の為に通そうとする政治家に対する怒りだ。
多くの国民はLGBT法案の中身に気付いていないだけであり、気付きさえすれば、ほぼ全ての女性を怒らせるのに十分な馬鹿げた内容なのだ。多くの国民が中身を知りさえすれば、同様に怒り狂う内容の法案は山のように通されている。国民が無関心でいるがゆえに、日本という国は、そうやって現在進行形で国会議員によって破壊され続けているのである。
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