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世界の常識/日本の非常識である「宗教とは何か」と、キリスト教/バチカンのカトリック教会の実態
日本人は宗教の話になると、急に萎縮するところがある。まるで、覗いてはいけない人の心の内面に触れるかのように、人の宗教を聞いてはいけないし、自分が何かの宗教を信仰することは悪いことのように感じる人が多いようだ。
われわれ日本人が一歩海外に出たときに言われる「宗教」、英語やフランス語で言う「religion」は、全く意味が異なる。
日本人同士で「あなたの宗教は何ですか?」という質問は基本的にタブーだが、この質問をしたときに、「特に特定の宗教を信仰はしていません」という回答をすることも多く、それに対して違和感は抱かれない。だが、外国人同士で「あなたの宗教は何ですか?」という質問をしたときに、「特に特定の宗教を信仰していません」という回答をすると、まるで化け物に出会った時のような顔をされるのが諸外国の常識である。
世界で言われている「宗教」とはどういう意味のものなのかを日本人が理解しておくことはとても重要である。そして、世界で主要な宗教と言われる宗教、いわゆる三大宗教である、仏教、イスラム教、キリスト教がどのようなものかを大まかに知っておくことは、日本人が外国人を対話をする上でとても重要である。そこで、今回は①そもそも世界中で「宗教」とはどのようなものととらえられているのか、②世界三大宗教とはそれぞれどういったものなのか、③現在、世界で最も影響力を与えているキリスト教の実態はどういうものなのか、について解説したい。
特に、現在のキリスト教の実態を知ることは、現在の世界情勢を知る上でとても重要なカギとなるため、③で解説する現在のキリスト教の実態を理解することは、現在の世界情勢の背景を理解するのにとても役に立つ。世界中で起こる出来事の背景を知ることで、出来事の因果関係を理解し、次に何が起こりうるかを理解するのにとても役に立つだろう。
では、以下に順次①②③について解説していくので、ご関心のある方は、以下よりご拝読いただければ幸いである。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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