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2024年のアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプが立候補する意味

先日、2024年のアメリカ大統領選挙にドナルド・トランプが立候補すると正式に発表した。多くのアメリカ国民が期待していた通りの結果となったわけだが、アメリカの大手メディアが恐れていた状態となった。

CNNなどは、とにかくトランプ降ろしをしないと生きていけないので、「トランプは今や裸の王様だ」とコケ降ろした。

CNNの主張は最近、小学生男子のようにとても単純でわかりやすい。現職大統領のバイデン自身が裸の王様で、演説をしてもほとんど誰も聞きに来ず、誰もアメリカ大統領として尊敬していない。こんなとき、トランプの事を「裸の王様」と言うのがCNNの戦法だ。小学生のバカな男子が、自分がバカだから「お前はバカだ!」といって、相手を攻撃するのに、とても似ている。

トランプは出馬表明の時にも語っているが、彼自身は既に十分な富があり、金の為に政治家になったり大統領になろうとするようなオバマやバイデンのように金に困っていない。トランプが出馬するのは、破壊されるアメリカをグローバリストの手から守り、本来あるべきアメリカを取り戻すことだ。

現在の世界の中でアメリカが最も経済的にも軍事的にも力が強いが、アメリカという国は既にグローバリストである世界の支配者にほとんど乗っ取られている。グローバリストは国際金融資本という顔を使って、天文学的な資金力によってさまざまな者たちを賄賂で買収し、金によって支配下に置き、世界中を支配している。グローバリストによる支配は世界各国の政治家や国家元首を乗っ取ることで、各国を間接的に支配している。

世界中の人々が様々な面でアメリカの被害にあい、時にはアメリカと言う国を批判することもあるが、実はアメリカ国民もグローバリストに乗っ取られたアメリカ政府の被害者なのだ。トランプが訴えるのは、各国は各国自身を大切にした政治が行われるべきであり、グローバリストから自国の統治を取り戻そうということなのだ。

アメリカの大統領になるには、巨額な自己資金がなければ、グローバリストの金に頼らなければならなくなる。グローバリストに頼らずに資金を出して戦うことが出来るのは、現在アメリカではドナルド・トランプくらいだろう。だからこそ、国民の為に立ち上がったドナルド・トランプを支持するアメリカ人が多数を占めているのであり、グローバリストの地位を脅かすトランプはグローバリストにとって邪魔な存在なのである。

アメリカは建国直後から、グローバリストに国を乗っ取られている。アメリカの歴史はグローバリストからの独立を目指した戦いの歴史であったといえる。そのアメリカで今、グローバリストに真っ向から対決を挑み、大統領選挙に立候補したのがドナルド・トランプなのだ。

なお、日本でも一部、ドナルド・トランプの立候補を喜ぶ声が上がっている。だが、日本では岸田文雄自民党政権によるグローバリスト完全隷属政治が行われており、日本人は日本人の手でグローバリストから国を取り戻さなければならない。アメリカと言う世界で最も強大な国がグローバリストからの独立を果たせるかどうかは日本国民にとっても、とても重要ではあるが、それ以上にわれわれ日本人が日本人自身で独立を果たすために戦わなければならないことを忘れてはならない。


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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

TAG : インテリジェンスプロパガンダトランプドナルド・トランプアメリカアメリカ大統領

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