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嘘や隠蔽は一度始めると更なる嘘や隠蔽をしなければならず、必ずバレてしまうという法則
子供の頃、小さな嘘が小さな嘘を呼び、前についた嘘を隠すためにさらに嘘をつき、嘘がどんどん大きくなり、隠し通せなくなったという経験をしたことは誰でもあるだろう。例えば宿題をやってないのにやったと嘘をつく。部屋の片づけをしていないのにしたと嘘をつく。嘘の種類は何でも良いが、いつまでも嘘をつき続けるのはとても難しいことを子供の時に学ぶものだ。そして大抵、「こんなことなら、嘘なんかつかなければよかった」と学ぶものだ。
嘘には様々な嘘があり、人を幸せにする嘘もあれば、あらゆる破滅を生む嘘もある。たとえ嘘を突き通せたとしても、嘘をつき続けることで信用を失うこともあるだろう。そして、嘘がバレたときの信用失墜は取り返せないものであったりするのだ。
今の世の中は本当に嘘が増えたと感じる。筆者が若い頃は今よりも世間知らずであったために、いろんな嘘に気付かなかったから、そういう印象を持ってしまっているのかもしれない。しかし、例えば医療分野についても、様々な嘘や隠蔽を繰り返すために、様々なことについて「おかしい」と思う人が増えても、更なる嘘をつき続けなければならないために、嘘の規模が増大し続けていることは確実なように思う。
2020年頃から始まった新型コロナウイルス騒動にまつわる嘘は正にその象徴であるように思う。ウイルス性疾患がワクチンなどでは予防できないことなど常識であったにも関わらず、過去のワクチンのデータを隠蔽し、さらに新型コロナワクチンのデータを大幅に隠蔽して「有効性95%!ワクチンに被害者はない!ワクチンで死亡するなど、あり得ない!」というところからスタートして、徐々に徐々にその実態が明らかになっていった。
国家が薬害を隠蔽するときの例に漏れず、あらゆる被害報告がなされても、未だに我が国はそれを一方的に認めていない。ワクチンに関する訴訟が国家賠償責任の追及が明らかに予想されたため、我が国の政府や行政はありとあらゆる手段でもって、ワクチンの被害に対する責任を負わない準備を整えていた。
今、世界中で様々な嘘が指摘されている。巨大企業が儲けるためだけに仕組まれたものや、軍産複合体が儲けるためだけに作られた戦争など、挙げればきりがない。環境問題についても、嘘に嘘を塗り固められていて、それがどのような形で爆発するかを筆者は観察している。環境問題なども含め、一般人の大多数が嘘に気付いて抵抗しなければ、われわれの生活は破壊されてしまう。それゆえに筆者は非力ながら、こうやって日々記事を書いている。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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