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目くそが鼻くそを笑える時代が来るとは目くそ鼻くそもびっくりな時代がやってきた!

目くそ鼻くそを笑う。目くそが鼻くそを笑っているのだろうか、鼻くそが目くそを笑っているのだろうか。鼻水と涙では、涙は美しいと思えることがあるので、目くその方が価値があるのではないだろうか、そんなことを考える方が価値があると思えるようなニュースが最近、大手メディアを賑わせている。

そう、政治権力にガッツリと食い込んだ統一教会vs創価学会の話だ。一般人からすれば、統一教会創価学会もカルト宗教である。「どちらの宗教になら入ってもいいですか?」なんて聞かれたら、本当に困る。「うんこ味のカレーか、カレー味のうんこか、食べるならどっち」問題と引けを取らない。

にもかかわらず、さすがは大手メディア。日頃からフェイクニュースを垂れ流すことに躊躇がない大手メディアは、一方的に統一教会を批判し、創価学会は政治権力として正しいことを前提にしている。まるで、目くそが鼻くそを必死で叩いているようにしか見えない。

普通の感覚を持った者なら、最近のメディア報道を見ていれば、「統一教会だけでなく、創価学会もだめだろう」という反応をするのが普通だと思うのだが、その意見を封殺するかのように、メディアは朝から晩まで統一教会を叩いている。

そもそもの経緯からすると、安倍晋三元首相の暗殺で浮上した山上容疑者が統一教会の関係者だからというところから端を発し、統一教会たたきをする流れとなった。

安倍晋三元首相が暗殺された原因となる、警備体制の問題や、複数犯の可能性、その他さまざまな問題をかき消すために統一教会たたきを盛り上げているようにしか筆者には見えない。ここで少し推測をしてみると、そもそも統一教会を叩いてしまったら、「そもそも政権与党にはカルト宗教の創価学会が政権与党に食い込んでいるだろう」という、ある種のパンドラの箱を開けてしまったのではないか。単細胞のマスコミは、「統一教会を激しくたたき続ければ、創価学会の問題は騒がれることがない!だって、大衆は馬鹿だから!」と考えたのではないだろうか。

本当にくだらなさ過ぎる「統一教会たたき」が連日繰り返されている。思い返せば、安倍晋三元首相が暗殺されて一か月半が経ったにも関わらず、統一教会たたきが止まらない。統一教会を叩いたら、あまりにも埃が出てきてしまって収拾がつかなくなり、叩き続けなければ問題の矛先を変える方法がわからず、仕方なしにたたき続けているプロレスのようにしか筆者には見えない。マスコミ様は馬鹿なわれわれにどのような結末を用意してくれるのか、馬鹿なりに楽しみにしようではないか。

こういうとき、本家本元のプロレスではどのように決着をつけるものなのだろうか?今度、友人知人にでも聞いてみることとしよう。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

TAG : インテリジェンスプロパガンダ統一教会創価学会安倍晋三

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