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物理数学シリーズ②:物理学者からみた現代医学の致命的な問題
物理数学ほど、習得するのが困難な学問はないように思う。筆者は学生時代も卒業後も様々な分野を勉強してきたが、やはり物理数学の難しさは圧倒的だと思うのだ。物理数学の分野では、「天才でなければ理解できないのではないか」「天才でも理解できないほど難解なのではないか」と未だに思うような分野が多い一方で、現代医学はどんな馬鹿でも暗記すれば対応できるマニュアルのような分野になっているように感じる。それを考慮すると、現代医学のレベルの割には医学部のレベルの設定がおかしい。正に、学歴偏差値プロパガンダによって、「医学は最も難関で価値が高い」と思われており、「医学部を卒業して医者になれば確実に金持ちになれるから医学部の価値が高い」と思われる節があるが、理系の中で医学が最も難解で価値が高いかどうかは大変怪しい。
今回は物理学者から見た現代医学の致命的な問題について話したいと思う。この考え方は、われわれ素人が医学をどのように考えれば良いかという考え方にとどまらず、医学を志す方に対しては医学に対する向き合い方を指し示す者でもある。そして、医学の素人が自分に合った良い医者を探すための考え方にもなるので、そのあたりに関心がある方にも参考になればと思う。なお、今回の話は量子力学の考え方ともとても深くかかわるので、是非、過去の記事も併せて、下記のURLからお読みいただければ幸いである。
https://note.com/kagadazugudu/n/n4199023c47b2
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テーマ : 数学や物理学からの視点 - ジャンル : 政治・経済
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