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【拡散希望】性別要件変更の要望書送付のお願い、女子トイレを守る会より:性別の取扱いの変更申立て裁判の詳細と広島高裁への要望書

これまで日本では、性別変更にかかわる法律に関しては保守的な道を歩んできた。戸籍上の性別を変更する場合には、強度な制約が課されてきた。にもかかわらず、2023年10月12日に静岡家庭裁判所で出された違憲判決が影響を与えたのか、2023年10月25日にも最高裁判所が性同一性障害に関する性別変更に関する事件について一部違憲判決を出した。

2023年10月25日に最高裁判所が出した判決は直接的には2023年10月12日の静岡家裁とは別の裁判だが、あまりにもタイミングよく、いわゆるLGBTのTであるトランスジェンダーに関する最高裁判所の判決が出され、あたかも司法が政治と連携したとしか思えないタイミングだったのである。

2023年10月25日に最高裁判所が出した判決の詳細、全文は下記より参照が可能である。

最高裁判所凡例の全文:https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/446/092446_hanrei.pdf

今回の最高裁判所が出した判決の中身の詳細を見ていこう。争点となったのは、下記の「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の第3条にある、「性別の取扱の変更の審判」、いわゆる、戸籍上の性別変更に必要な条件についてである。

戸籍上の性別を変更するために必要な条件(法律用語では「要件」という)は3条1項に記載のある5つを満たせばよい。すなわち、①18歳以上であること、②結婚していないこと、③未成年の子供がいないこと、④生殖機能がないこと、⑤変更後の性別の性器の形を有していること(男性が女性になる場合は、ペニスがないこと)、である。

2023年10月25日に最高裁判所で判決が出た事件では、上記の条件④と⑤が必要とされるのは、憲法13条が保障する「身体を自己の意思に反して手術を強制されない自由」に反するかどうかが争われた。つまり、例えば男性が女性に性別変更をしたいというときに、条件④は精巣を摘出手術することを要求し、条件⑤はペニスを除去する手術を要求することを意味するが、戸籍上の性別を変更することに対してこれらの手術を強制するのは、「自分の意思に反して精巣やペニスを除去を強制されない自由」に反するかどうかが争われたのだ。

これに対して、最高裁判所は条件④は憲法が保障する自由に反して違憲、条件⑤は原審(ひとつ前の手続きの裁判)で審議がされていないから条件⑤については原審での裁判をやりなおせ、という判決が15人の最高裁判所裁判官全員の意見の一致で判決が出た。

条件④で「生殖機能がないこと」を要求した背景は、例えば男が女に性別変更したいとした場合、戸籍上は女になったにも関わらず、男性としての生殖機能が残っていて子供を作ってしまうと、「女の父」「女の父親」になってしまい、世の中に混乱が生じかねないためであった。だが、これは条件③が改正されたことによって、問題が無くなったと最高裁判所は判断した。つまり、過去の法令改正で条件③が「子供がいないこと」から「未成年の子供がいないこと」に変更されたのだが、これは「父親が突然女性になったら子供の教育上良くないとしていたが、子供が成人してからなら良いだろう」ということが背景であった。これによって、子供が成人してから父親が女性に性別変更することがあり得ることから、既に「父親は女性」とか、「パパは女性なの」状態があり得る状態となった。その事から、「生殖能力が残って『女の父』のような父親が出来ても、既に『女の父』は日本に存在しているから問題ないだろう」という判断がなされたというものだ。

これにより、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の3条1項4号が憲法13条に違反するという判断から、違憲判決が出されたということだ。

これにより、左翼メディアは「LGBTの勝利だ!」と言わんばかりに騒ぎ立てた。女性専用空間である女性用トイレや女性用更衣室、女性用浴場に、ペニスがついた「自称女の男性」が入ってくることが多くの女性の心配事だが、その争点となる条件⑤「変更後の性別の性器の形を有していること(男性が女性になる場合は、ペニスがないこと)」は広島高等裁判所に差し戻されることとなった。

かくして、条件⑤の取り扱いは広島高等裁判所で再び議論されることとなった。条件⑤の裁判所の判決が、現在検討が行われているLGBT法の運用規則/ガイドラインにおける女性専用空間の取り扱いに影響を与えると言われている。

この度、女子トイレを守る会が広島高等裁判所に生物学的女性の権利を守るために、以下のような要望書を送るお願いを表明している。日本女性の権利と日本女性の安全を守ることは全ての日本人にとって、とても重要な事である。裁判所は現在、政治家の要望ばかりを聞き、国民の意見をないがしろにしているのだから、こういうときこそ、国民が要望の声をあげるべきなのである。

****(以下、要望書の例)********

〒730-0012
広島県広島市中区上八丁堀2-43 
広島高等裁判所 御中 

〇〇〇〇年〇〇月〇〇日

戸籍上の性別変更の要件に関する要望書

要望の趣旨
いわゆる性同一性障害の者が戸籍上の性別を変更する要件として、「その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。」(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律第3条1項5号)と規定されていることの趣旨及びそれによって守られる女性や女児の身体的安全の法益の重要性を十分に考慮の上、この5号規定の要件を維持することを要望します。

という趣旨で広島高等裁判所に送られた女子トイレを守る会の要望書に賛同します。
裁判官の皆様におかれましては、女性と子供たちの権利を配慮した判断を要望します。

以上


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世界の支配者たちの闇:ユダヤ陰謀論とユダヤの陰謀の背後に隠された歴史

ユダヤ陰謀論というのを聞いたことがあるだろうか。そもそも陰謀論と言うのは、①陰謀を実際にたくらんでいる者が陰謀を隠したいがために使う場合と、②自分が陰謀によって被害にあっている事実から逃げて自分はお花畑の平和な世界に住んでいると思いたい者が使う場合との二種類が存在する。

ユダヤ陰謀論を真実だとするのは間違いであるが、ユダヤ陰謀論の全てが嘘だとしてユダヤの陰謀そのものから目を背けるのもまた間違いである。

ユダヤ陰謀論というものが存在する裏に隠された陰謀の歴史が確かに存在する。その歴史を知ることで、どのようにして世界の支配者たちが支配者となって君臨するようになり、現在、世界の支配者として未だに存在する事実が見えてくるのである。

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武道のススメ:己の内面を磨く近道のひとつ

自分の精神性を高めたいと思うことはないだろうか。人間社会にはあらゆる場面で欲に直面することが多い。人間社会にはありとあらゆる誘惑があり、人間の欲が出てしまう。

例えば自分の腕を磨きたいと思って何かのスポーツをしても、多くのスポーツが他人と勝負をして勝つことを目的としてしまう。自分を磨く一つの目標として、誰かに勝つことを目標とすることの全てが悪いとは言わないが、大抵の場合は勝つことが目標となり、自分の精神性を磨くことが一番の目標とはならなくなるのだ。

筆者は様々な武道を行うことで精神性を高めるために日々鍛錬している。武道を学ぶことのわかりやすい利点は、①精神性を高めることができること、②日々己に向き合うことができること、③事故に遭った時に怪我を最小限にする受身を反射的に見に付けられることで自分を守れることだ。武道を学べば、日頃の人付き合いを良くする側面もあるし、仕事をうまくできるようになる側面もある。筆者は運動神経がゼロに近いほど運動神経がないのだが、武道の種類を選べば運動神経が無くても武道は十分可能であるし、怪我もすくない。逆に、運動能力が低くても技能を身に付けてくれることが、武道の凄いところであり、戦後にGHQが全面禁止した理由も頷ける。

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ハマスを支持するイスラム教徒が多い背景

中東には「エルサレムは誰のものか?」という問題に起因して、様々な問題が相互に絡み合って存在する。それは宗教を正統性の根拠として、ユダヤ教のイスラエルとイスラム諸国がそれぞれ、「エルサレムは俺のものだ」と主張する事が問題となっている。

そこには何重にも利害が重なった複雑な構造があり、それを構造を利用したテロリスト集団が多数存在しており、その一つがハマスというテロリスト集団なのだ。

(続きは以下よりご購読いただければ幸いである)
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「ガザへの攻撃をやめてください!」と訴えることは「連続殺人犯を逮捕するなんて可哀想だからやめてください!」ということと同じだ

戦争反対というのはほとんどの人類が望むことだ。戦争というのは原則、ある国の軍隊とある国の軍隊が武力をもって戦うため、お互いの国の軍人が殺し合いをする。軍人は軍人である前に一人の人間であり、必ず家族をもっている。家族を持った人が命を落とすということが、その家族をはじめ、友人や知人を中心に多くの人が悲しむことになる。このように、「戦争反対!」と訴えれば、誰しもが賛同する話だということがわかるだろう。

2023年10月7日から始まるイスラエルハマスの衝突は戦争ではない。イスラエルは国家であり、その国の軍隊であるイスラエル軍がハマスに攻撃したわけだが、ハマスは国の軍隊ではなくテロリスト集団である。ハマスは日本で言えばヤクザの延長線のような存在であり、パレスチナのガザ地区という地域を暴力と恐怖によってガザ地区を支配しているだけの存在だ。いうなれば、まるで漫画『北斗の拳』のような状態であり、ハマスはガザ地区のパレスチナ人を統治する気などなく、パレスチナ人のために働くことは一切ない。ハマスはハマスというテロ組織の私利私欲のためだけにパレスチナ人を利用するだけだ。ハマスは自分たちの都合だけで、時には「パレスチナ人の人権を!」と主張するが、日頃からパレスチナ人の人権を蹂躙して虐待をし、ハマスの私利私欲の為に人間の盾に使ったりして殺しているのであり、「どの口が言う?」状態なのである。

そんなハマスを必死で擁護しているのが日本の大手メディアである。ハマスというのは、例えるならば野放しにされた連続強盗殺人犯のようなものだ。既に何十人も何百人も人を殺し、強盗を行っているような凶悪犯が逮捕されることなく、今現在も強盗殺人を繰り返している状態だ。そのような連続強盗殺人犯が、「俺は地域の人たちの治安を守ってるんだ」「俺はイスラエルという世界一の悪党と戦っているんだ」と公言し、実際にはガザ地区のパレスチナ人を脅して騙して寄生しているのがハマスだ。ハマスはまるで、ガザ地区のパレスチナ人に寄生したヤクザのような存在であり、ヤクザが一掃されなければガザ地区のパレスチナ人に平穏が訪れることはないだろう。

ただ、ハマスの完全殲滅は不可能に近いことと、ハマスの完全武装解除も不可能に近い事を考えると、イスラエルはどこかで早めにハマスへの反撃を止めなければイスラエルに対する非難の声が高まり続けるだろう。そうするとイスラエルはこれまでも、今回もハマスを完全に停止させられなかったこととなり、それはすなわち凶悪な連続強盗殺人犯を捕まえれず、野放しにした状態となり、近い将来、再び2023年10月7日のテロのような被害を受ける可能性を残したままになるということになるのだ。

イスラエル政府は建国以来、この状況がずっと続いているのだ。ハマスというテロリストはいわば、野放しにされた凶悪な連続強盗殺人犯であり、ずっと強盗殺人や殺人を続けている。逮捕するのがとても難しく、逮捕するためには軍隊を投入するほどの行動が必要となれば、それを行えば世界中から非難を浴びる状態だ。この凶悪な連続強盗殺人犯はイスラエル軍が軍事行動を取ればとるほど世界中から非難されることが分かった上で犯行を繰り返している。

イスラエルというのは、そういう難しい立場に立たされ続けているのである。


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左翼政治家が左翼最高裁判官と連携して、自称女の男性が女子トイレに自由に入れる道を作った

最高裁大法廷が2023年10月25日に戸籍上の性別を変更する要件には法律上、性転換手術が必要としている規定について、「違憲」とする初めての判断を示した。通常の裁判手続きはとても遅く、地裁や家裁で判決が出た後、高裁、最高裁へと裁判が進むのはとても時間がかかる。だが、2023年10月12日に静岡家裁で、「戸籍上の性別を変更するのに性転換手術が必要とするのは違憲」という判決が出てから、わずか13日後の2023年10月25日に最高裁判所の大法廷にて「戸籍上の性別を変更するのに性転換手術が必要とするのは違憲」という判決が異例のスピードで出てしまった。

これは2023年6月に自民党の岸田文雄と萩生田光一が国民の大多数の反対の意見を無視して、アメリカ政府の要請によってLGBT法案を強行可決したことが発端となっている。萩生田光一がLGBT法案を可決する方向に向けて急速に舵を切ってから、短期間で「LGBTの中のトランスジェンダーの方の権利ばかりではなく、生物学的女性の権利も尊重し、『自称女』を名乗る変態男が女子トイレや女子更衣室などに自由に入れるようなことはやめてくれ」という署名が集まったにも関わらず、国会議員たちはそれらの署名を受け取らずに強引にLGBT法案を通した。

LGBT法案が通った後、「『自称女』を名乗る変態男が女子トイレや女子更衣室などに自由に入れる」かどうかなどは、法律の下に作られる規則やガイドラインで調整されるという運びになった。多くの国民が「女性専用空間である女子トイレや女子更衣室に男性が自由に入れるようなことはやめてくれ」という声があがり、どうしても国民の声を聞きたくない自民党は「最高裁判所の判決をもってLGBT法の規則やガイドラインを決める」作戦にでた。そのために、今回の「戸籍上の性別を変更するのに性転換手術が必要とするのは違憲」という判決が異例のスピードで最高裁判所の判決が出される結果となった。

現在の日本は政治家と官僚は連携して外国勢力の利益になるように連携して様々な売国政策を推し進めているが、今回の最高裁判所の判決を見れば、司法制度である裁判所も政治と連携していることがよくわかるだろう。

日本は政治や官僚組織だけでなく、司法制度である、警察、検察、そして裁判所までもが、世界の支配者たちに乗っ取られているのである。




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TBSがテレビドラマ「VIVANT」で謎の組織「テント」を描いたわけを考察してみる

※本記事はTBSドラマ「VIVANT」のネタバレを含みますのでご留意ください

日本の大手テレビ局であるTBSがテレビドラマ「VIVANT」を放送し、大ヒットした。中央アジアの国を舞台に、主人公は商社の社員であり、ある日、巨額のマネーロンダリング事件に巻き込まれるところから話は始まり、その犯罪を行っていた組織が「テント」と言う名のテロリスト組織であることが発覚する。物語は毎話、毎話、視聴者をびっくりさせるような展開が繰り広げられ、視聴率は20%を超えることもあるほどの大ヒットのドラマだ。

このドラマでは凶悪なテロリスト集団である「テント」の実態を暴くと共に、主人公を含む登場人物の隠された正体の謎が徐々に解き明かされていく物語となっている。物語の後半でテロリスト集団「テント」のトップが実は主人公の父親であることがわかると共に、「テント」は貧しい自国で発生する多くの孤児の生活を支えている側面があることが暴かれる。残虐なテロリスト集団だと思われていた組織が、実は親を失った孤児たちを救っていたという設定だ。凶悪なテロ行為を行っている「テント」が実は、孤児たちを救うかけがえのない存在であることを知った主人公は物語の中で、「テント」をどのように評価すべきかで心が揺り動かされることになる。

「テント」はテロリスト集団であり、許されるべきではない存在だが、孤児たちを救う唯一の存在であり、必要悪と考えるべきなのかと主人公は葛藤するわけである。

筆者はこのドラマを見ていて、「そんなテロリスト集団の存在を聞いたことがないが、これはテレビドラマだから、そういう展開もありか?」という不思議な感じがし、「まぁ、これはテレビドラマの中の創作だから、そういう設定もありなのだろう」ということで、創作ドラマとして楽しんだ。

だが、この「VIVANT」というドラマが大ヒット作品であることにTBSの闇がある。

世界中に存在するテロリスト集団は、孤児だろうが親のいる子供だろうが、子供たちをテロ行為の道具に使う。子供たちは洗脳され、軍事訓練を施され、テロ行為の最前線に立たされ、人間の盾にされて、使い捨てのぼろ雑巾のように、道具として利用されて殺されるのだ。世界中のテロリスト集団が孤児を育てるようなことは絶対にない。世界中のテロリスト集団は例外なく、組織のトップは安全なところにいて、下っ端の人間の命はゴミのように扱われて使い捨てられて死んでいく。テロリスト集団はまともに正規軍と戦うと全く勝ち目がないために、卑怯な戦い方をして資金を集め、組織の上の人間は私腹を肥やし、私利私欲の為に自国民だろうが一般人だろうが何だろうが利用する悪魔のような集団だ。

だが、TBSドラマで描かれたテロリスト集団は、子供たちを守るためにテロ行為を必要悪として行っている姿が描かれる。これはイスラム教過激派テロリスト集団ハマスのような凶悪なテロリストの見方を変えるために全力で作られたに違いない。TBSは長年テロリストを擁護し続けている。最近では、日本人テロリストとして最も凶悪な重信房子の娘の重信メイをコメンテイターとして起用してハマスを全力で擁護させている。

大手メディアがテレビドラマを何らかのプロパガンダの為に利用することは少なくないのである。大ヒットドラマ「VIVANT」はハマスのような凶悪なテロリストを美化する土台を作るための側面があるのだ。「VIVANT」の「テント」に影響されて、「ハマスも実はとっても素晴らしい組織なんだ!」などと、騙されてはいけない。


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パレスチナにおける自治政府の立ち位置とハマスの立ち位置:「ハマスは最も支持された政党で、テロリストではない」という発言に対する反論

ハマスパレスチナの中で最も支持を得ている政党だから、ハマステロリストではない」という者がいる。しかし、それは大きな勘違いであり、大きな間違いだ。

確かにハマスは政党を自称していて、現在最も支持を得ているが、それは他にロクな政党が存在しない上に、ハマスがガザ地区を武力で無理やり勝ち取っているからだ。軍隊並みの武器をもって、一般市民を大量虐殺した上で、「歯向かう者は殺す」と脅して支配することを「実行支配」といい、ハマスがガザ地区を「実効支配」しているのは、まさにこの状態である。

ハマステロリスト集団である。ハマスはイスラエルを完全に殲滅してイスラエルをこの世から消すことを目的としたイスラム教過激派テロリスト集団である。だが、ハマスはイスラエル軍にまともに戦いを挑むと全く歯が立たないため、テロリスト攻撃によってイスラエルを攻撃している。ハマスは世界中から同情の目を向けるために、ハマス自らがガザ地区に住むパレスチナ人を虐殺し、それをイスラエル軍のせいにしている。日本の大手メディアを含めた多くの世界中のメディアがハマスを擁護しているために、「イスラエルは悪。ハマスは善。」という見方をする人は少なくない。

そもそも、世界は単純な善悪で線引きできる世界などなく、一方の立場から見れば善でもあり悪でもある。完全なる悪はなく、完全なる善はない。「この世には善と悪しかないんだ」という、善悪二元論によって世の中を見ることが、様々な問題を歪めて見る要因となる。争いの当事者の一方を「完全なる善」、もう一方を「完全なる悪」とみるのは、仮面ライダーやウルトラマンのテレビの世界や、アンパンマンやセーラームーンのアニメの世界の話でしかない。勧善懲悪の世界で塗り固められたテレビやアニメを見過ぎた人たちは、「ロシアは悪、ウクライナは善」とか、「ロシアが善、ウクライナは悪」といった、偏った見方に陥ってしまうのである。

ハマスはテロ組織であり、日本で言えばヤクザ組織を何十何百倍も凶悪にしたようなものだ。日本で有名なヤクザ組織がテロ行為や犯罪行為などを行い続けているにも関わらず、ある日突然、政党を名乗り出したら、そのヤクザ組織はヤクザ組織ではなくなるというのだろうか?ハマスはテロリスト集団として誕生し、活動のほとんどをテロリスト活動としており、これまでもテロリスト活動を通じて資金を得て大きくなってきた組織であり、2023年10月7日でも膨大な数のイスラエルの一般人を虐殺し、拉致したことは、立派なテロ行為なのである。実際にテロ行為の現場は残虐非道そのもので、女子供を含む多くの一般人が虐殺され、女性はレイプされ、赤ん坊でさえも殺戮のおもちゃにされた。ハマスの残虐性は今回が特別なものではなく、これまでもハマスはこのような残虐な組織であり続けている。

ハマスはハマスが行う残虐なテロ活動を隠蔽するために政治部を立ち上げて、「ハマスはパレスチナで最も支持されている政党だ」とか、「イスラエルは残虐だ」とか、「ハマスのイスラエルへの攻撃は正当である」と宣伝している。ガザ地区のパレスチナ人がハマスを支持せざるを得ないのは、支持しなければ殺されるから。ただそれだけである。

パレスチナにはハマスの他にパレスチナ自治政府というものがあり、パレスチナ自治政府がパレスチナの中央政府的な立ち位置にある。しかし、パレスチナ自治政府もテロリスト集団とほぼ同じ組織であり、上層部はパレスチナの自治独立のためなどには活動してはおらず、上層部は「パレスチナの自治独立の為に戦う!」などと言って世界各国から支援金を集めて私腹を肥やしている。実際に、2023年10月7日のハマスによるテロ攻撃をきっかけにパレスチナではパレスチナ人がパレスチナ自治政府に対する大規模デモが行われている。つまり、パレスチナ人はイスラエルに土地を奪われたことを恨みに思うのと同じくらい、パレスチナ自治政府やハマスに虐殺され、人質に取られ、人の盾に使われ、喰い物にされていることに怒っているのである。

「ハマスはパレスチナという地を不法にイスラエルに奪われた民であり、ハマスを支持するのはイスラム教徒の意思である」という反論をする者もいる。ここまで話が拡大すると、中東における何千年も前からの歴史を『旧約聖書』『新約聖書』という名の歴史書を元に紐解かなければならない。

しかし、それ以前に「歴史的に自分たちに権利があるから」という理屈は、何の罪もない一般人を虐殺して良い理由にはならない。「自分たちには正当な権利があるからテロ行為が許される」という理屈を許してしまえば、秩序がなくなり、そのような理屈を振りかざすことが許されてしまえば、どのような残虐行為も許されてしまうのである。そのような残虐行為は絶対に許してはならないのである。


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中東問題の基本的な見方と考え方

中東問題はややこしく難解だ。中東問題の複雑さは宗教問題に起因しているとよく言われるが、中東問題の本質は宗教問題ではない。

宗教問題と言われるものは全て所詮は支配者層が支配の正当性を主張するときに宗教と言う理屈を持ち出しただけである。仮に今ここに「俺様ちゃん」という人が居たとする。「この土地は俺様ちゃんのものだ!」と主張するよりも、「この土地は神々の時代に俺様という神様が神々の世界から地上に降臨され、俺様が聖地として統治された土地だ。その歴史が俺様教として受け継がれている。俺様ちゃんは俺様教の正当な後継者である。よって、この土地は俺様ちゃんのものである。」と主張した方が説得力があるという話だ。

世界中の紛争の背景が社会問題であったり、歴史問題であったり、民族問題であったり、宗教問題であったり、様々なものがあるが、突き詰めて言えば、全て権利をどう主張するかという主張の問題である。

ロシアとウクライナの争いも、元をたどれば旧ソビエト連邦時代から続く問題が主な背景になっており、歴史を100年か200年ほどさかのぼり、現在の利害関係者たちを理解すれば問題の根幹が見えてくる。

中東問題の難しいところは、エルサレムというユダヤ教においても、キリスト教においても、イスラム教においても、聖地とされている土地であるということだ。それは全て『聖書』が根拠となっているため、少なくとも歴史を3000年以上はさかのぼらなければならないことが問題をややこしくしている。しかも『聖書』は何千年もの年月をかけて何度も写本が行われ、巧妙に真実が隠蔽されてきていることが聖書研究者らによって明らかにされている。つまり、中東問題の問題の根幹にある「エルサレムは誰のもの」問題の根幹は『聖書』の中に秘密があり、『聖書』が巧みに書き換えられてきたところにも問題の根幹がある。

さらに加えて、中東問題をややこしくしているのが、中東問題の複雑さを奇禍として、様々な利害関係者が中東問題において権利主張しているという点だ。特に問題をややこしているのが、過激テロリスト集団が善人面をしてテロリスト活動をし、善人のフリをしたプロパガンダを垂れ流していることだ。日本の大手メディアは全て、中東のテロリストの見方をするという文化と風土があるため、一般的な日本人には更に中東問題を理解しがたいものにしている。

中東問題には特にフェイクニュースも多い。それはアメリカ政府などの大国の政府がテロリストを支援し、それをメディアが隠蔽するなどの構造が存在するからである。中東問題を理解するには、それぞれの当事者がどのような意思を持っているかを理解することがフェイクニュースに騙されない第一歩となる。


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最近、「第5次中東戦争が始まるぞ!」「第三次世界大戦が始まるぞ!」という言論が流行していることについて

ハマスというイスラム教過激派テロ集団がイスラエルで大規模なテロ行為を行った2023年10月7日から急速に中東の緊張が高まった。 ハマスのトップが全世界に向けて、「2023年10月13日の金曜日にイスラム教徒はジハードを起こせ!奮起せよ!」との恐ろしい声明を出し、それを受けて世界中の大都市を中心にイスラム教徒が大規模なデモを起こした。

リスク管理の観点から、物事を悲観的に捉えて最悪のケースも検討して備えておくことは重要だが、何の根拠もなく、「第五次中東戦争が始まるぞー!」と煽っているメディアや言論人の姿が目に付く。挙句の果てに、「第三次世界大戦だー!」と叫ぶ者さえいる始末だ。

そもそも、戦争とは何かというと、国と国とが外交交渉の延長線として、外交交渉が決裂した結果、武力衝突に発展したものをいう。しかも、戦争でいう武力衝突とは、国の軍隊と軍隊の武力衝突のことである。戦争にもルールがあり、たとえ戦争が勃発したとしても、民間人を攻撃したり、民間人を虐殺することは戦争行為ではなく、単なる虐殺行為であり、犯罪行為である。

2023年10月7日にハマスイスラエル市民を一方的に殺害して拉致したことは単なる犯罪行為であり、テロ行為なのである。

このテロ行為をもって、「だがイスラエルはそもそもパレスチナ人から国土を奪ったのだから、ハマスは悪くない、イスラエルが悪いのである」という者も多いが、この理由を許してしまえば、あらゆる過去の行為に対して強盗や虐殺による報復行動を許してしまうことになり、世界は無法の共産主義体制へと化してしまう事を肝に銘じなければならない。問題が起きた時に、その報復行為を許してしまえば、世界は混沌と化してしまうのである。

このことから、現在、イスラエルが国家として行なっているのは、戦争ではなく、テロリストによる自国民に対する無差別テロ行為に対して自衛権を行使した防衛行為に過ぎないのである。

一方で、「第五次中東戦争」というものがあるとすれば、中東における複数の国々が外交交渉の末に解決を見いだせず、武力を行使して解決するしかないと認めて行われる、国と国との戦争と言う形の外交交渉の延長線上の行為なのである。現在、中東諸国で問題がないわけではないが、戦争に発展させなければならないような外交状況ではない。

イスラエルは国防を重視する国で最も戦争をしたくない国の一つだし、イスラム系アラブ諸国もそれは同様だ。イランに至っても、自国が前面に立ってイスラエルなどと衝突することはしたくないために、ハマスのようなテロリスト集団を利用してイスラム革命を起こそうとしているのである。つまり、中東は現在、複数の国が戦争をしてまで成し遂げたい外交交渉などないのである。

このような状況で更なる利害関係の国が参戦して世界大戦が起こるような状況では全くない。

つまり、第五次中東戦争だとか、第三次世界大戦だと煽るのであれば、それなりの根拠を示すべきであり、何の根拠もなく、ただいたずらに恐怖をあおるのは単なる扇動者か工作員なのではないだろうかと思うのである。


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