中国では2022年11月24日に起きた、ウイグルでの火災をきっかけに、
中国全土で抗議デモが拡大していたが、12月に入り、打って変わって、
コロナに関する混乱状態が急速に加速した。
中国全土に広がった、反習近平デモ、反ロックダウン、反
中国共産党に関する抗議デモの存在は、まるで太古の昔の出来事のようだ。
「
新型コロナウイルスの感染者が激増している」ということで、
中国はそこら中の都市が自主的にロックダウンをしている状態に陥っている。街には人がおらず、閑散としている。商店街には人がおらず、殆どの店はシャッターを閉めている状態だ。街を歩く人もほとんど見かけない。
病院には感染者があふれかえっており、医師や看護師などの
病院関係者は全員が感染している状況であるという。
病院の待合室は患者で溢れかえっており、
病院の外まで長蛇の列ができている。ある
病院で診察を受けるための順番待ちの番号札を受け取ると「40170」と言ったような紙が出てきて、「4万人待ち?!」といった動画投稿もされている始末だ。
中国全土で遺体の
火葬場も大混雑しているという。遺体安置所や
火葬場に遺体があふれかえっており、火葬のための長蛇の列ができているという。平時であれば、遺体を火葬するのに高くても700人民元(約1万円)程度というが、
火葬場があまりにも混雑しているので、中国警察などの統制下にされてしまっているという。中国警察の統制下になるとどうなるかというと、混乱を避けるためではなく、役人が賄賂を請求する口実を作るためである。
中国人の慣行として、賄賂を要求できる場面があれば、こぞって賄賂を請求するポジションを奪い合い、その権力の座を勝ち取った者は遠慮なく賄賂を要求するのが常である。現在、火葬してもらうために、2万人民元から3万人民元の賄賂を要求されているようで、日本円にして30万円から50万円にものぼる。人の死を賄賂の材料にすることまで横行しているのが、現在の中国ということだ。
2022年12月20日の時点で中国全土で2.5億人が
新型コロナに感染したと報道され、中国の人口の約2割弱が感染しているという状況だ。上海の12月の感染者数は既に1250万人を超えており、全ての家庭において感染者がいない家庭はいない状況だと報道されたところ、即座にその報道は隠蔽されてしまった。当局は12月7日から22日の期間で、
新型コロナによる死者は7名であると公表した。中国の政府は情報を隠蔽して数字を少なくする場合によく使われる被害者数や死者数は「33名」か「7名」だ。当局発表の「死者は7名」というのに対して、即座に多くの中国人が「嘘だ!」と反応したという。現在では、感染者数も死者数も公表が停止している。
中国ではあらゆる情報が隠蔽され、偏向される。では、今現在、中国でどのようなことが起きているのだろうか。これまでの中国の状況を筆者が分析して来たところ、中国では中国の一般人に強制的に中国製の
新型コロナワクチンが接種させられている。
新型コロナワクチンはどこのメーカーのものであろうが、人体にとても危険なものであり、これまで筆者が何度も警告している内容のものだが、中国産のものは特に被害が悲惨なもののようだ。
中国では街の至る所で突然倒れ、そのまま病院に搬送されて帰らぬ人になっている人も多い。世界中で「
新型コロナウイルスによる重傷者や死者」というもののほとんどは、実際には別の病気か、新型コロナワクチンによる薬害が原因だ。中国でも新型コロナワクチンの大量接種によって、多くの人たちが病弱になり、あるいは、死に至っていることが予想される。
中国では何か月も極端なロックダウン生活が強いられ、「家から外に出してもらえない」ほどの行動制限がなされてきた。つまり、新型コロナワクチンの接種による病弱化と行動制限による免疫力や体力の低下により、多くの人が極度に病弱になっている。これらの結果、多くの者が死に至ったり、罹患状態となったりしている。
そして現在、新しい生物兵器がばらまかれたのではないかという話まで出ている。これは定かではないのだが、現在も世界の支配者たちは、再びパンデミックを起こして世界的に行動制限をする準備を着々と進めている。その計画の中で、また新しい材料を中国で準備しているとしても、なんら不思議ではない。
しかも、2023年の1月から2月にかけて、再び中国では春節による中国人の大移動が起こるとも限らない。「中国で新型コロナウイルスが大流行し、国民の2割ほどが罹患している」という状況であるにも関わらず、イタリアをはじめとして多くの国が多くの中国人を入国させており、日本では中国人の入国制限を撤廃したようである。
単なるワクチンの薬害によって、「どんなショボい病気にもかかりやすくなっている人たちが急増している」という状況を、「新たなウイルスによるパンデミックが発生している」と読み替えて、近々世界中で「パンデミック宣言」が出されるのではないかと筆者は危惧している。
世界の支配者たちは全く懲りていない。未だに堂々とパンデミック計画を立て、しかも公表までしているのだ。世界の支配者たちの計画に従って、各国政府や各国メディアが騒いでも、「あー、また始まった」という冷静な対応が出来るかが重要だ。
ウイルスを世界中で蔓延させてパンデミックを引き起こして、大量にワクチンなり薬なりを売り込みたいという陰謀が存在する。その目標のために、やつらは「わざと」やっているのだ。奴らは再び恐怖によってわれわれ一般人を支配しようとしているという陰謀を知らなければ、われわれは振り回され続けるだけなのである。
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