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独裁体制下にある現在の日本社会において戦うために、ソビエト連邦時代を生き抜いた人たちの戦い方を学ぼう

日本が現在既に、独裁体制に近い状態になっている。実質的に抵抗ができないような空気が出来上がっており、抵抗しても「暖簾に腕押し」状態であることを考えると、完全に独裁体制となっているように筆者は感じる。

多くの人に、「日本は既に独裁体制になっている」と話しても、殆どの人は「何を言っているんだ。日本は民主主義国家だ。こんなに平和な国はない。」という答えを返してくれる。実にお花畑星人たちだ、と感じさせられる。

現在の日本でマスク警察となっている人や、他人に新型コロナワクチンの強制を進めるような人間は単に支配者が作った正義を奴隷のように受け入れて承認欲求を振りかざしているだけに過ぎない。以前も指摘した通りだが、マスク警察となっている人やワクチンを強制するような人は、結局は誰にも話を聞いてもらえず、誰にも必要とされていなかったようなコンプレックスの塊のような人間が、支配者の言うとおりに行動して支配者の命令に従わない者を弱い者いじめすることで承認欲求を見たし、自分の存在意義を見出しているだけだ。

残念ながら、そのような人たちには筆者の声は届かないだろう。筆者の身の回りでも、そのような人たちは少なくなく、あらゆる方法を尽くしても結局は、自らがすがる支配者への奴隷的精神を貫くだけであり、「マスクを着用することは正しい」「ワクチンを打つことは正しい」「支配者が言うことは全て正しい」と、新興宗教に狂信的にすがる人と何ら変わらない。※この場合の支配者には支配者の手先の手先の手先である、政府や政治家、マスコミ、御用学者、御用医者などが含まれる。

逆に、筆者のこの記事に耳を傾ける人や納得するような人は、上記のようなマスク警察の存在やワクチンを強制してくる人と何らかの形で戦っていることと思う。全面的に戦うことはできなくとも、本当は拒否したいけれども、攻撃されるのが怖いから従っている人もいるだろう。そのように、本当は抗いたいけれども抗えずにいる人たちも多いように思う。抗いたいけれども抗えない人が実は多い場合、その人たちの事を「サイレント・マジョリティ」というが、日本社会には「マスクの効果は疑わしいのに、いつまでもつけ続けろという風潮が続くのはおかしい」という人が実はサイレント・マジョリティであることを筆者は願っている。

ソビエト連邦共産主義時代において、サイレント・マジョリティは「独裁体制には賛成しない」というものであった。人々はあらゆる言論弾圧や行動制限をされても、それらの規制を逃れるようにして、ひっそりと支配者たちに気付かれないように抵抗してきた。マスクと言う言葉を使うなと言われたら「マック」でも「メロン」でも「顔おむつ」でもなんでもよい、言葉を変えて抵抗すれば良いのだ。ソビエトにおいて、抵抗したり反抗すれば逮捕されたり殺されたりするので、水面下で「抵抗しないけど従わない、反抗しないけどこっそり抗議する」ということがなされていた。今こそ、数十年前まで行われていたソビエト連邦下での先人たちの知恵から戦い方を学ばせてもらおうではないか。

マスク着用を強制される中で、マスクを外して外を歩いたり、電車に乗ったり、スーパーで買い物をすることが、全体主義への抵抗となる。マスクをする人が多い中でマスクを外していると、時にはマスク警察に襲われて嫌な思いをしたり、心が折れてしまう人もいるだろう。筆者はもう1年以上前からほぼどこでもマスクをつけずに行動しているが、はっきり言って、マスク警察に攻撃されるのは嫌だし、怖い。多数派に対して明確に反対の意思を表明する少数派はいつだって勇気がいるのだ。

あまりにもまともなことを言う媒体が少ないために筆者は言論活動をしている。フェイクニュースで世の中があふれかえると、段々、嘘が本当に思えてきて、本当のことが嘘のように思えてしまうものだ。だからこそ、一人でも多くの人が筆者の記事を読んで、正気を取り戻したり、勇気を持てるようになってほしい。「虎の威を借るキツネ」のごとく、支配者の威を借ってマスク警察をしているような人は、その程度の小者であり、かわいそうな人だとでも思えば良い。

殺人や窃盗、強盗などの犯罪は規制されるべきであり、それらの自由は認められるべきではないが、そうでない限りは自由が認められるのが真の民主主義だ。民主主義を守るためには、全体主義の流れに対しては拒否していかなければならないのだ。マスクをつけるつけないは個人の自由のレベルである。花粉の多い季節は筆者だってマスクをつけたい。そのようなときは自由意思でマスクをつけているのであって、強制されることではない。民主主義を守るためには、自由が守られねばならず、マスクの強制を許してはならないのだ。

少数派は、人数の少なさゆえに、いつも恐怖にさらされ、勇気を試される。人には戦い方が様々あり、抵抗の仕方も様々だと思うが、戦う意思のある人を筆者は尊敬する。抗う勇気がなくて悩んでいる人も、悩んでいること自体が戦う意思がある証拠であり、筆者は称賛したいと思う。叶うならば、戦う意思のある人全員に、私はあなたを尊敬していると直接伝えたい。

筆者は「AQUOIBONISTE」を名乗っているが、これはフランス語で直訳すると「それの何がいいの?主義者」であり、何かの価値観を簡単に信じない人のことだ。

先日、近所のスーパーに行ったとき、いつも通りマスクをせずにエレベーターに乗った時に、ベビーカーに赤ちゃんを連れた人と一緒になった。エレベーターに乗った途端、「マスクしてないの?!」みたいな様子で、赤ちゃんを連れた親にはそっぽを向かれたが、ベビーカーに座っていた赤ちゃんは筆者の顔をまじまじと見てきたのだ。もちろん、その赤ちゃんはマスクをつけていなかったのだが、赤ちゃんがあまりにも可愛かったので、筆者は赤ちゃんに満面の笑みをむけたところ、赤ちゃんはとても可愛い笑顔で「キャッ」という声をあげてくれたのだ。笑顔こそ最高のコミュニケーションではないかと、その赤ちゃんは実感させてくれた。

たかが「マスク」の問題ではないのだ。民主主義が守れるか、自由が守れるかの話なのだ。マスクを外して街へ出て、笑顔を振りまいて、「マスクなんかして、何がいいの?」と言ってやろうではないか。

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独裁政治体制はいきなり成立するのではなく、徐々に静かに足音を立てずに成立する

先日、プロ棋士が公式戦の最中に一時的にマスクをしなかっただけで反則負けにされた事件を解説した。

このニュースに限らず、このような現象を見て、言論の自由が封鎖された独裁体制に向かって着実に歩んでいると感じ取ることが出来な言えれば、確実にあなたの思考回路は独裁体制に慣れた奴隷的な状態に陥っていると言わざるを得ない。

独裁体制を一気に進めるには、中国共産党やソビエト連邦のように、軍隊を用いて自由を訴える市民を一気に皆殺しにして従わせればよい。そのような暴力的な手段を取らない場合、徐々に言論の自由を奪い、反論を許さない環境を作り出せば良い。

その為には徐々に自由を奪うのだ。最初は小さな自由を奪い、人々が少し我慢すればできれば耐えられるような自由を奪うのだ。自由を奪われることに慣れた頃に、さらに前よりも少し大きな自由を奪い、さらに人々が我慢できるような程度の自由を奪うのだ。そうすることで、徐々に徐々に大きな自由を奪われても人々は耐えられるようになる。これは正にソビエト連邦における共産主義独裁体制において行われた手法である。

筆者はソビエト連邦で行われた、このような政治政策を良く知っていたので、今回のコロナ茶番が始まった時に真っ先に気付いた。最初はマスクを強制されるという不自由を課し、幼少の頃より慣れ親しんだワクチンを強制されるという不自由が課される。ワクチンも最初は強制ではなく、「みんなの為に打とう!」となり、多くの人が打った後に、「打っていない人はみんなの事を考えていない!」という風潮を作り、「打っていない人は非国民だ!」という流れを作る。正にこれこそが、「ワクチン打ツ正シイ、ワクチン打タナイダメ」という、単純な全体主義を作り上げていく。支配者は一方の価値観を押し付けるために、反対する者は社会悪であるかのうな印象操作をする。印象操作に操られた人は支配者の奴隷として、自分の承認欲求を満たしながら正義を振りかざす。

承認欲求を振りかざしている人を見ていると、結局は誰にも話を聞いてもらえず、誰にも必要とされていなかったようなコンプレックスの塊のような人間が、支配者の言うとおりに行動して支配者の命令に従わない者を弱い者いじめすることで承認欲求を見たし、自分の存在意義を見出しているという様子がうかがえる。日本人には本当に素晴らしいクズが多いのだなと心から思った次第なのである。

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マスク狂信者はここまできた!プロ将棋棋士の公式戦で一時マスク不着用なだけで反則負けと判定

あまりにも驚くべきニュースが飛び込んできた。それは、将棋のプロ棋士の公式戦で、対局中に一時マスクを外していただけで、警告や注意などもなく、いきなり対局後に佐藤天彦九段に反則負けが言い渡された。

このニュースを聞いて、今の日本人はどう思うのだろうか。もし、大勢が「当然の報いである」とか、「マスクをちゃんとしていなかったことの見せしめとして適切である」などと考える場合には、もう日本社会は滅びた方が良いところまで来ているのだろう。

プロ棋士にとって、公式戦での勝ち負けは自身の収入に直接関わってくるばかりか、プロ棋士生命にもつながるものだ。そんな大切な公式戦で、ただ一時的にマスクを外したことに対して注意や警告もなく、いきなり「反則負け」を言い渡すのは常軌を逸していると言わざるを得ない。

例えマスク不着用が反則負けに通じるようなルールがあったとしても、一次的にマスクを着けていなかっただけで、試合が終わるまでに反則負けにつながる行為をしているといったような警告を発しなかった将棋連盟には、明らかに「マスクの着用は正しいことであり、われわれのルールに従わなかった者に対しては厳しい処置がなされてしかるべきである」という腐った支配欲が全面的に表れている。

もしこれに対して、プロ棋士からの多くの反対の声や、将棋ファンからの多くの抗議の声があげられなければ、日本は既に中国以上に共産主義化していて言論の自由がなく、独裁がまかり通る状態にあるといえる。

日本がこれほどまでに共産化しているにも関わらず、殆どの日本人はそれに気づいていない。

現在の日本は中国よりも既に共産主義独裁体制が実質的に確立している。中国では、日本人よりも中央政府の独裁に抵抗している。中国では一般市民による抵抗に対する弾圧が徹底しているために、結局は鎮圧されているが、日本人よりも明らかに中国人の方が抵抗し、主張している。日本人は独裁体制に既に諦めて黙って独裁者の言うとおりに従っており、これは共産主義独裁者の理想的な状態になっているといえるのだ。

先日、習近平が中国共産党党大会にて、3期目の続投が決定し、権力者を自分の言いなりになる者で固めたと報じられており、中国のますますの独裁体制を批判するような言論人で溢れかえっているが、中国の心配をしている場合ではない。

目くそが鼻くそを笑っている場合ではないのである。

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想像してみよう、日本の首相が突然インド人や中国人になる日を

人を人種などで差別するのは良くない。これはわれわれが頭に叩き込まれてきた倫理観の一つであろう。一方で、人種の区別が必要であることも頭ではわかっている。

例えば、アメリカ人が経営するレストランがあったとしよう。そのレストランに「日本人と犬はお断り」という張り紙があったら、「なんて酷いレストランだ!」と思うのは当然だろう。だが、「他のお客様のご迷惑になるようなことをする方はお断り」という張り紙があれば、「まぁ、それは当然だな」と思うだろう。前者は人種差別であり、後者は一種の区別である。

この差別と区別の違いが難しい。アメリカと言う国はもともと先住民の国であったが、後から侵略したヨーロッパの白人の国にしてしまい、あたかももともとアメリカと言う国が白人であることが当然の事のようになっている。そのアメリカでさえ、やはり白人の国なので、白人の中から国家元首を決めていたが、近年、バラク・オバマという黒人が大統領となった。確かに国籍としてはアメリカだし、人を人種で判断してはならず、差別はいけない。だが、バラク・オバマが大統領であった期間、振り返れば明らかにオバマはアメリカと言う愛国心はなく、アメリカを破壊に導いた。

だからこそ、政治の世界では「差別はいけないが、区別はとても重要」なのだ。

そんな中、イギリスで一体、誰が次の首相になるのだろう?と思っていたら、突然、インド人のシリ・スーナクが首相となった。「人種差別は良くない、イギリスに愛国心があり、イギリスを良くしてくれる政治家ならば」となるのだろうが、果たしてスーナクはオバマ化しないのだろうか。スーナクはオバマ同様、グローバリストの奴隷のような人物である。自らの地位にしがみつくため、グローバリストの指令の通りに自国を破壊する政策を躊躇なく行うような気がしてならない。

日本でこのようなことが起こることが想像できるだろうか。ある日突然、新首相としてふさわしい人物としてインド人や中国人などがメディアに称賛され、いつの間にか、その者が首相となる。そして、明らかに日本人とは違う、その者が日本を売る破壊的な政策を推し進める。

想像するに恐ろしいが、現実を振り返ってみれば、日本の国会議員の大半は本当に日本人なのだろうか。筆者には明らかに日本人の顔には見えない政治家もちらほら散見される。それ以上に、日本人とは思えないような日本を売るような政策を行い、日本社会を破壊するような政策をドンドン推し進める国会議員で溢れかえっている。日本は唯、見た目がアメリカやイギリスのようになっていないだけか・・・とため息が出る今日この頃であった。

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アメリカで家賃を払えなくなった滞納中の人が急増中!

筆者が日頃、お伝えしている通り、現在全世界で同じ方向に動かされている。つまり、全世界でエネルギー価格が上昇し、食料が不足するとともに価格が高騰したり、全世界で不正選挙が行われてグローバリストが政権を取るように仕組まれている。

政治に無関心ではいられても、無関係ではいられない。つまり、グローバリストによる各国の政治経済の破壊工作により、庶民の生活は徐々に壊されてきており、近年はその速度が急速に早まっている。世界と日本との違いは、世界は徐々に経済成長してきたが、インフレのスピードが物凄く、食糧危機のスピードも凄いということだ。

一方で日本はインフレはそれほどひどくないが、経済は徐々に低迷しているので、結局は世界と同じくらい酷いという状況だ。

日本経済の動向は、海外の動向が先に減少として現れ、遅れて日本にも波及する形となっている。つまり、海外の動向を見ていると、日本でも将来、海外の酷い状況が日本にも波及し得るということが容易に予想できる。よって、海外の動向を見ることで、今後の日本でどのような酷い状況になっていくかと言うことが予想できるのだ。

現在アメリカでは、家賃を払えない人が急増しているという。インフレによって家賃が上昇しており、アメリカでの平均家賃は日本円にして30万円を超えてきているという。30万円と言うと東京の一等地の値段だが、そのような金額を払わないと住めないという厳しい状況になっているのだ。

そして、現在アメリカでは6世帯に1世帯が家賃を滞納しているという。家賃滞納者に黒人やヒスパニックなどの貧困層が多いという。特にバイデン民主党が強い州では家賃滞納率が34%にも上っているという。

その他、車をローンで購入し、車のローンを支払い中の人々もローン支払いの滞納が急増しているという。車のローンの場合は、購入した車を担保に入れるため、購入者に断りもなく、ローン支払いが滞った車はレッカー車で強制的に持っていかれ、ローンだけが残っている人が急増しているという。それに加え、クレジットカードの支払いができない人が増えており、クレジットカードの利用停止をくらう人も増えているという。

これらの状況から、社会的貧困者がアメリカで急増している。バイデン政権は「現在、不景気になったか否か」と言うのを議論しているが、多くの国民が急速に貧困層へと転落している現在において、どうして「不景気ではない」と言えるのだろうか。筆者は2020年当初より、「コロナ不況はリーマンショックをはるかに超える実体経済の破壊が起こる」と予想してきたが、ますますそれが現実化していると実感している。

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世界で進む物価高騰の現状を把握しよう(2022年10月25日時点)

世界中で物価が高騰している。これまでも筆者が指摘していることだが、現在、世界中で起こっている物価高騰は人為的に作られたものだ。アメリカでトランプ政権からバイデン政権に変わった途端にバイデン政権はガスパイプラインを止めたりするなどして、エネルギー輸出国から輸入国に切り替えられた。エネルギーで時給ができるアメリカが、外国からエネルギーを高く買ってこないといけない状況に意図的にされたのだ。

そして2020年頃から頻繁に世界中の巨大食料倉庫が謎の火事になった。倉庫が火事になると、当然に大量の食糧が燃えてなくなるために食料の供給量が減って値段が上がることになるが、それに加えて備蓄場所がなくなることや流通拠点がなくなることによる価格高騰も起こる。世界中で何故、食料用の倉庫だけが頻繁に火事になっているかについて、自然な火事だということは考えられず、意図的に放火されているとしか考えられないのだ。

そしてロシア・ウクライナ危機である。バイデン政権は再三ロシアを挑発し、ウクライナ政府もロシアが嫌がることをわざと行い、それに我慢が出来なくなったロシアはウクライナに侵攻する形となった。大手メディアが報道する多くの映像は、ウクライナによるウクライナへの攻撃が多く、自作自演ならぬ自虐自演なのだが、世界中の大手メディアがロシアを非難したことでロシアも逃げられなくなった。これにより、ロシアやウクライナから供給されていたエネルギーや食糧などの輸出がストップし、様々な価格が高騰した。

これらなどは冷静に見れば、世界の支配者たちが、わざとエネルギーや食糧などの価格高騰/インフレを起こしている。2020年から始まった新型コロナウイルス騒動により、人々の行動は制限され、自由が奪われた。行動制限やワクチンの強制、ワクチンパスポートの強制などにより、世界中の多くの国の人々が急速に貧困化した。欧米では早くも「新型コロナウイルス騒動は茶番であり、支配者によってわざと仕掛けられた」と気付く人が多い中、支配者たちは新たな仕掛けとして、インフレによる貧困化計画へと移行した。

フランスをはじめとして、欧州では「わざとインフレにして庶民の生活を破壊するのをやめろ!」というデモが相次いでいる。その一方で、日本ではコロナもインフレも影響が他国より緩やかな上、奴隷的でお花畑な人が多いため、全く被害者意識がない。

欧州の中でも最もインフレが激しい国の一つがオランダである。オランダではエネルギー価格高騰、食料価格高騰、食糧不足が起きているにも関わらず、オランダ政府は環境対策、SDGs対策として、国内の農家に極端な農業生産規制を強行した。

そのオランダの平均的な月々のガス代は2020年には約24,000円(200ユーロ)だったものが、2021年には約30,000円(260ユーロ)に高騰し、2022年には52,000円(360ユーロ)となっており、11月からは月々約13万円(900ユーロ)に値上げする予定だとガス会社より連絡が行われている。

日本の平均的なガス代は家庭の使用量にもよるが、精々10,000万円程度であり、多くの家庭は5,000円前後だろう。日本は過去30年でデフレが続き、給与水準も横ばい、実際の購買力は大幅に低下している中なので単純に比較はできないが、オランダと比べると10倍以上の開きがあり、オランダのガス代高騰率がいつ日本にも襲ってくるとも限らない。

月々5,000円程度だったガス代が50,000円になったら、日本の多くの家庭が破綻状態になることは明らかだ。何故ならその時には電気代も同程度に高騰することが予想され、その他の生活必需品も高騰するだろう。

物価の高騰に加えて食糧不足が世界中で起こっており、対岸の火事として日本も他人事ではない。物価の高騰と食糧不足は備えが大変難しいが、現実として起こりうる可能性が高いことを知ると知らないとでは大違いだ。このような状況にも関わらず、相変わらず岸田文雄政権は何の対策も取ろうとしていない。そんな岸田文雄が未だに高支持率だと報道されているが、日本人はどれだけこの現実を認識しているのだろうかと末恐ろしくなる今日この頃である。

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「癌ワクチンがあと数年で利用可能となる」というニュースにツッコミをいれてみ

ワクチンはとても儲かるビジネスである。薬は病気になった者にしか投与できないが、ワクチンであれば「予防」という口実で薬よりも圧倒的に大勢の人に投与することが出来る。そしてこの度、あの新型コロナワクチンで大儲けした製薬会社ファイザーが数年後に癌ワクチンが利用可能となる見通しだという。

癌ワクチン新型コロナワクチンと同じく、mRNA型ワクチン、つまり、遺伝子組み換えによるものだという。理屈としては、「癌と言う病気は遺伝的要因であるため、ガンになる遺伝子を遺伝子操作により癌を駆逐する」という中二病のような説明をするのだろう。

以前の記事で癌になる原因を詳細に説明したが、ガンになる原因は遺伝子的な要因ではない。

そもそも癌治療ビジネスで大金を稼いでいる製薬会社と製薬会社の奴隷となった医師会は、儲け口の根本原因である「癌の原因は先天的な遺伝子要因」という大嘘の前提を覆すことはないだろう。そして、医師や製薬会社の言うことを何も考えずに信じるだけの者は、「遺伝子要因の問題を解決できるのは遺伝子治療だけだ!mRNAワクチン最高だ!!!」となるのだろう。

ワクチンにはそもそも様々な発がん性物質が大量に入っており、しかも何故か、ワクチンに入っている発がん性物質は発がん性物質の中でも凶悪なものばかりだ。しかも、mRNAによって遺伝子操作がなされていく。人工的に遺伝子を操作されれば、遺伝子は傷ついてドンドン壊れていく。遺伝子が異常な状態になればなるほど細胞は破壊され、癌になりやすくなるのだ。

ここまでお読みいただいた方は気付いただろう。癌ワクチンは、大量に発がん性物質を含んだワクチン添加物を摂取しながら、主作用であるmRNAによって遺伝子を破壊して癌細胞を作りやすい遺伝子に作り替えていくものであり、最強に「癌になれる」画期的な治療薬となるといえるだろう。

癌ワクチンに頼る人は癌にならないようにするため、癌ワクチンをバンバン打って癌になっていくのだろう。そして、癌患者が増えれば増えるほど、ますます癌ワクチンがさらに売れ、癌治療を行う者も増える。癌治療ビジネス、万歳!である。

何という悪魔のようなビジネスだろうか。このような医療業界がタッグを組んだ最強ビジネスを見ていると、「オレオレ詐欺なんてかわいいもんじゃない」と思ってしまうのは間違っているのだろうか。

信じる者は巣喰われる。インテリジェンスを鍛えて、詐欺師に騙されずに幸せに人生を生きよう。

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物理数学シリーズ④:物理学者から見た病気の原因と治療とは何か(癌を例に解説)

物理は難解ではあるが、単純明快である。
中には現代でもわかっていないこともたくさんあるが、一定の条件下で単純化できるような問題については非常に明快に答えを返してくれるのが物理学だ。

平らな床にビー玉があるとしよう。
ビー玉が止まっているのは力が加えられていないために静止を続けている。
力が加えられるような原因がなければ動くことはない。
ビー玉が動くのはビー玉に何らかの力が加えられたという原因があるためにビー玉が動くという結果が現れる。
止まっていたビー玉が動き始めたという結果が観測されれば、例え原因がわからなくとも何らかの力が加わったことは間違いないと考え、どのような力がかかったのかというあらゆる可能性を検討する。

このような物理学者であれば当たり前のような基本的な考え方が出来ていると思えるような医療従事者や医学博士はほとんど見ない。
結果、現代のほとんどの医療や治療は原因を見ずに対処療法ばかりやっているように、物理学者の端くれである筆者には見えるのだ。

科学には基本がある。
科学の基本さえ押さえておけば、どんな分野についても基本を軸にして自分で考えることができ、それは医学についても同様である。
つまり、筆者は医者でもなければ、薬学の専門家でもないが、医学や薬学は物理学や生物学などを通して容易に理解ができる。

そこで今回は、物理学者の視点から、医療や治療についてどのように考えるか、物理学者の視点から病気とどのように向き合うかについて述べたいと思う。
ご関心がある方は、下記のリンクよりご覧いただければ幸いである。
https://note.com/kagadazugudu/n/nefed9a5a32ac

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破壊された日本経済は30年で給料横ばい、小遣い半分、購買力は5分の1になった

この30年間で日本はありとあらゆるものが破壊されてきた。豊かだった日本は何処に行ったのだろうか。今や、週に一度程度のささやかな外食すら困難な時代となっている。

下記の動画は1992年に放送された志村けんのコント「5時の夫婦」というものだ。当時、志村けんのコントの中でも何気ない夫婦の会話の中で行われたものである。志村けん演じる夫が「サラリーマンがこんなに頑張って働いて月々のお小遣いが55,000円なんて、安すぎるよ!かわいそうでしょ!?だから、5,000円追加して♪」という会話が出てくる。そう、今から30年前の当時は、サラリーマンの平均的なお小遣いは月々6万円だったのだ。

2022年現在のサラリーマンのお小遣いは3万円程度である。3万円あればマシな方だと言われており、2万円が小遣いという者も珍しくない。よく指摘される通り、この30年で給与はほぼ横ばいだが、実際の実感は横ばいでは済まないのではないだろうか。身の回りを見ても、実際に給与が減り続けている者が多い。非正規雇用者の比率はどんどん高まり、生活が不安定となる者が急増した。正規雇用者であっても、いつ非正規雇用者に転落しないとも限らないし、正規雇用者と言えども権利はどんどんはく奪されている。実際に、筆者が経験してきた職場では毎年基本給が下げられてきたし、日本企業にはこれまでになかった「降格制度」が導入され、年々降格しやすい制度改革がなされていた。

経済について語るエコノミストは支配者の代弁として、様々なプロパガンダを垂れ流している。経済統計をごまかしたり、インフレ率や割引率などを操作したりして、「実際には経済はそれほど悪くなかった」とか、「日本経済が成長しなかったのは仕方がない」とか、「株価は上昇しており、景気は拡大している」などと主張したりする。筆者は某大手証券会社の金融経済研究所に勤務したことがあり、いわゆる「プロのエコノミスト」とともに長く働いたが、エコノミストのほとんどは経済音痴であり、経済学にも疎いことが多いと実感している。そんな経済音痴のエコノミストの言葉など、聞く価値がないので無視するのが良い。特に、テレビに出てくるようなエコノミストは、「テレビに出てしゃべらせてもらえる」くらいのエコノミストなのだから、その程度の者なのだ。

証券会社のエコノミストは「今後、株価が下がると思う」とは言わせてもらえないし、仮に言ったとしたら、後で上司にこっぴどく叱られ、最悪の場合はエコノミストをクビになる。テレビに出るエコノミストは「過去30年間の経済の低迷は意図的な政治政策によるものだ」なんて言わせてもらえるわけがない。

経済の問題も政治の問題と同じであり、結局は嘘のプロパガンダだらけの世の中で何が正しいのかを自分で分析するインテリジェンスを積む以外にないのだ。日本政府は30年をかけて世界の支配者や外国政府の言いなりになって、「日本人、一億層貧困化計画」に向けて突き進んでいるという現実を受け止めなければならないのだ。

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欧州では「新型コロナワクチンは危険だから差し止める」方向に流れる一方で、日本では打ち続ける流れになっている

先日、欧州議会で新型コロナワクチンに対する疑惑追及が進んでいる。日本では「新型コロナワクチンの有効性を疑うなんて正気の沙汰ではない。陰謀論者に騙されている。」との意見が大多数だが、欧州では既に「もう打たない」という動きが強まっている。

下記のツイッターでは、欧州議会において、Rob Roosというオランダの政治家がファイザー社に対して新型コロナワクチンに関する様々な疑惑を追及している。

下記のメッセージでは、「ファイザー社は当初、新型コロナワクチンを接種することで伝染(人に感染させてしまうこと、自分が感染するかどうかとは異なることに注意)させないようにしようと呼びかけていたにもかかわらず、接種によって伝染するかどうかの試験を一切しないままに全世界の人々に打たせたことをファイザー社が欧州議会にて認めた」ということがかかれている。

日本人は本当に従順で奴隷的な人が多い。ありとあらゆるところでワクチン被害が言われており、感染予防効果はなく、伝染予防は一切確認されることもないことがわかり、ワクチンを打ってきた出来る効果は「重症リスクが下がるかもしれない」というものだけである。にもかかわらず、「みんなのためにワクチンを打ちましょう、ワクチンを打つ人は正しい人です。」と言ったようなプロパガンダが流され続け、それを信じた人たちは「有効性なんか関係ない。打つことに意味がある。」という、まさに新興宗教の狂信者顔負けの様子を呈している。

海外では新型コロナワクチンに対する非難が急増しており、そもそもコロナは終了しているので今後打つ必要はないという雰囲気だ。今進められているのは、過去に打った新型コロナワクチンを打たせたことに対する責任追及である。つまり、「もう打たない」ことが常識になりつつあるのが海外の流れなのだ。

この流れによって、一部では「これで段々日本でもワクチンを警戒する動きが出てくるに違いない」などと思う人もいるようだ。しかし、海外で禁止された物が日本で消費させられ続けている物が多数ある。一番の有名どころは猛毒の薬品漬けの食料や、猛毒の農薬だろう。海外で売れなくなった物は日本で全て消費させられるという構図が未だに続いている。

つまり、たとえ欧州やアメリカなどで新型コロナワクチンを接種することが危険だと認識されて差し止められるようになったとしても、何知らぬ顔で日本では「接種しましょう」ということが続けられることが容易に予想されるのだ。

結局、自分の身は自分で守るしかない。誰かを頼っても、誰かならば必ずあなたを守ってくれるということは絶対にない。世の中は詐欺師だらけであり、騙されたい放題だ。騙されないようにするためには、自分が騙されないように気付くしかない。自分の身は自分で守る以外にないのが現実なのだ。

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